新刊:『雇用助成金の活用方法』
賢い経営者だけが知っている 本当に役立つ!
助成金とは、資金調達の手段ではなく、経営課題を解決するためのツールである!
我々はこう考えています。
助成金を正しく活用するためには、「受給環境の整備(適正な労務管理)」と「最新情報の入手」が重要です。
また、助成金は労働環境の向上や人材育成を行う企業に対する支援策であると同時に、国の労働施策や社会的課題の克服を先取りして行う企業に対する報奨金という側面もあります。
助成金制度は頻繁に変更(新設・廃止)されたり、予算が消化した時点で受付が終了することもあります。
そのため、常に最新の情報をチェックしておく必要がありますが、情報収集するだけでも大変ですので、社労士等の専門家を活用するのも有効な手段です。
最近の助成金には、「制度の導入」を求めるものが多くなっています。
しかし、企業が制度を導入することによる「デメリット」もあります。
ですから、助成金が受給できるからといって安易に制度を導入することは危険です。
助成金を受給するか否かについては、メリットだけでなく、デメリットも十分に検証する必要があり、その意思決定のお手伝いもさせていただいています。
ご相談お待ちしています!
濱口 貴行 共著 【定価 2,200円(税込) 日本放送出版社】