厚生労働省が1日に発表した8月の有効求人倍率は、前月から0.01ポイント減の.23倍となり、2カ月ぶりに低下した(有効求職者数は約191万人、有効求人数は約234万人)。また、総務省が同日に発表した8月の完全失業率は、前月から0.2ポイント低下し、2.5%となった。