厚生労働省は23日、労働政策審議会雇用保険部会で2025年度の雇用保険料率を24年度から0.1%引き下げる案を示し、了承された。失業等給付の料率を下げ、全体で1.45%にする。雇用保険料率が下がるのは17年度以来、8年ぶり。